前回のエヴァンゲリオン初号機に引き続きモンモデルの製品であるワールドウォートゥーンシリーズのM4A1シャーマン戦車を製作した
シャーマンと言えばブラッドピット主演の映画FURYの戦車で有名
ワールドウォートゥーンシリーズは世界中の様々な戦車がディフォルメされた商品となっている
製品自体小さく、パーツとランナーも少ないのでスケールモデルよりも気軽に取り組むことが出来る
合わせ目消し→下地サーフェイサー→胡粉ジェッソ→細かいパーツ取り付け、の順
ディフォルメされていながらも、細かい部分がリアルに再現されている
小さいパーツはダボ穴がキツイ場合もあるので取り付け時は注意、力任せだと折れる
ここまで戦車っぽい緑色を何回か重ね塗りして、組み立て後に細かいパーツを塗り分け
デカールを貼り付けした後にゴム製の履帯を取り付けしようとしたが、これがキツくてなかなか入らない
無理矢理に入れたら車輪の根元が折れそうになってしまったので、履帯を引っ張って緩ませようと思った
千切れた
瞬着でくっつけようとしてもなかなか上手くいかなあた、そこでホッチキスで止めることにした
ひとまず完成
ここまではいい感じに仕上がっていたが、欲張りな私は次の慣れない工程で少々ミスをした
スケールモデルではお馴染みのフィルタリングに挑戦してみた…が、画像を見てわかるように色が乗りすぎてチグハグな感じになってしまった
フィルタリングは大きいスケールモデルなら良い効果があるかもしれない、日が当たる所に暖色、影には寒色を塗布し立体感を強調させるとアーマーモデリングに書いてあったような
小さいプラモデルだと原液のままは色味が強すぎる
これを修正しようとなんとか薄め液で拭いてみた
どうにか修正できたのでこれで良しとした、仕上げにつや消しトップコートをして完成
これにて終了
モンモデルのワールドウォートゥーンシリーズは可愛くて意外と作りごたえがあり満足している
戦車は作ってみたいけどちょっとめんどくさいかな？という人にオススメ
１日で形になるし塗装も出来る
なんか小さくてかわいいこのプラモデル飾る場所はとらないし良作だ
明け方オールナイトニッポンを聴きながら製作した思い出
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